最後に 総括

総括

 

英検準一級 誰でも受かるポイントは?

 

1 単語帳ABCランクを全部やる

2 ライティング英作文の回答が中学生レベルでなきゃ点数くれないと信じてること

 

この二つです。

「単語帳ABCランクを全部やらない?」

出るとこAだけやってBとCまでやり遂げられない受験生がほとんど、だから合格できない。

まちがいありません、

なぜなら私も第一回第二回受験は

紛れもなく その典型の負け方だったから。

 

2 ライティング英作文の回答が中学生レベルで書かなきゃなきゃ点数くれないと信じてること

 

仮にあなたが私の目の前にいたとしましょう、

それでもなお

「英作文の回答は中学生レベルでなきゃ点数ならん」

信じないかもしれません。

私が準一級に落ちた人を教えた場合

何回も何回も同じことを教えて

2ヶ月経ってやっと

「英作文の回答は中学生レベルで書くしかないんだ」

信じ始める、

そうゆうものです。

 

あなたが今日からやることは?

単語帳です。

単語帳ABCランクすべてです。

そして

過去問で試す、

過去問だけで試す。

 

次回本試験問題がどれだけ新しくても

必ず 今いった範囲でリンクします。

仮に 新種の単語が出てきたとしても

今いった範囲で解釈できれば

新種の単語を無視しても答えが合う、

そうゆう仕様になってるのが準1級なのです。

そこを体感しておく。

そこまできたら?

単語選択、長文は 合格ラインにキテる。

「後は ライティングで満点とれば合格くれる土俵」にあがってるのです。

 

そして最後は

「ライティング英作文の回答が中学生レベルでなきゃ点数くれないと信じてること」

これですね。

業者やネットの模範解答、完全解、他の受験生の意見をアテにするのではなく

実際に 試験官が点数くれたこと、くれなかったこと、

こっちを基準にするんです。

 

準一級の二次試験は 対面型の面接。

私の場合、

どう考えても 完璧に答えたとは思えませんでした

「こーいえばよかったかな~」

「あんな答えで準一級の資格くれるのかな~」

何100回も考えました、

しかし?

二次試験660点中 512点を超えてた、

ということは?

 

そう、

受験生が考えてる合格視点と準一級の試験官が要求してる合格視点はまったく違う、

そうゆう目に見えないズレを信じられるかどうか?

がミソなのです。

 

問題形式別にレベルを言えば

 

単語選択は モロ準一級レベル

長文問題本文は 2級

長文問題の選択肢は 準一級

リスニングは 2級レベルで発信速度が速い

英作文問題は 中学生レベル

 

要は 問題形式別に落差がついてる。

そこを受け入れ、ついていけるかどうか?

が合格基準なのです。

 

以上、

あなたが私と同じように

英検準一級に合格できることを大阪から祈ってます。

吉田貢三

 

 

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