高校3年生とその奥さんへ
英語一本で関関同立大学に受かりたいなら 以下の英語の本を使って 俺から家庭教師で教えてもらわないか? |
主要教材
・リード問題集(総合問題集)
ネットでしか買えません。
関関同立合格に必要な文法、単語、熟語、文章の読み方等を習得します。
高校の文法は中学文法に毛が生えたイメージなので、中学レベルの事も復習しながら進めていきます。
ただ問題を解説するだけでなく、その問題に関連する事柄や似たような知識について問いかけながら授業を進めます。
・システム英単語
駿台文庫(単語帳)
単語帳との付き合い方を学ばなければ関関同立以上の合格はあり得ません。
具体的なやり方の指導、確認テストをして単語力アップにつなげます。
・英語英文法レベル別問題集 東進ブックス(文法問題集)
実際に私立大で出題された文法問題を収録してます。
昔に比べ私立入試は文法問題より長文読解の問題が主となっていますが、文法をきっちり固める事によって長文読解の得点率が上がっていきます。
・英語長文レベル別問題集
東進ブックス (長文読解問題集)
上記の三冊で学んだ事のアウトプットに使います。
一つの長文からでも学び取れる事がたくさんあることを知って欲しいと思います。
使用するのは上記の4冊ですが、基礎的な実力がつくまではリード問題集の一冊に集中してもらうことになります。
実力が足りない中で、あちこちの本に手を出すのはストレスになるだけで意味を成さないからです。
過去問はある程度の実力が身につくまでは触りませんし、触らせません。
過去問を使う意味合いは
出題傾向の確認、時間制限の中でのスピード感の確認です。
つまり
最終的なチェックにしか使いません。
力がついていない中で過去問を触っても、どこか光らせるべきポイントがわからない、点数取れない、自信喪失に繋がるしかないからです。
実際、去年関西大学経済学部に受かった高三(その子が通ってる高校でその年関関同立合格者はたったの二人)
が過去問に取り組んだのは入試の一ヶ月前でした。
それまではリード問題集や単語帳で基礎を養う事しかやりませんでした。
その子いわく、「そこまでずっと基礎を積んでやっと入試一週間前に過去問で学んだ事を活かせてる感覚が生まれた」
との事でした。
以上